いろはにぽてとちりぬるを

お星様ください

絶対的な恋なんてない

 

山崎ナオコーラ『ボーイミーツガールの極端なもの』をやっと読み終えた。

一度没頭してしまえばさくっと読み終えるのに取りかかるのに結構かかってしまった。ナオコーラ、久々の恋愛小説。この人の書く人間同士の言葉のやり取りとかその空気感が本当に好き。お気に入りの文章を引用します。

 

 

これまでの俊輔は男女が対になることを恋愛と言うのだと思い込んでいた。しかし、振られたって恋だ。想いを伝えられない片思いだって恋だろう。同性に恋をする人もいる。ひとりではなく何人ものひとに恋をする人だっている。言葉も体も交わさない恋もある。絶対的な恋なんてない。ひとりひとりの、個人的な恋しかないのだ。

 

 

気になったらぜひぜひ読んで欲しいです。

ナオコーラ好きを少しでも増やしたい!(笑)

恋とか愛とかそういうのは、態度よりも言葉にしたほうがずっとその人にとっても相手にとっても心強いものになるんだろうな、と思った。